Jackson Street

The Jacksons A Family Dynastyは09年12月に北米で放送が始まったリアリティーショー。ジャッキー、テイト、ジャメイン、マーロンの４人が参加している。 元々J5デビュー40周年を記念したアルバム製作とコンサートに向けたJacksonsの行動を撮ったもので、マイケルが亡くなる前から撮影は開始されていた。 全部で６話分放送が予定されており、第１話はマイケルが亡くなる前、第２話からはその２ヵ月後からの映像である。

あまり公に姿を現す事がなかった兄弟の息子世代（3tやDealz等）が自然に映っている事、J5メンバーという事にこだわるジャメインや昔と変わらずジョークが冴えるマーロンなど、今まで語られる事が無かった事が第三者でなく、本人達の口から語られている所が本番組の見所かと思います。 また、６話でどこまで話が進んでゆくのか非常に楽しみでもあります。

製作はA&E TV
全６話

00 The Jackson Family

ジャクソン兄弟はJ5の40周年記念アルバムを作ろうと計画し、さっそく、スタジオに入って録音を開始する。 ジャメインがボーカルを入れて満足したものの、ジャッキーとマーロンは「これではソロレコードであってJ5ではない」と録音したトラックを消去してしまう。 方向性の違いから、場の雰囲気は険悪になってしまう。ティトとマーロンは自分達のルーツを探るため、出生の地であるインディアナ州ゲイリーに向う。 LAに帰ってきたのち、ジャメインはモータウンに残らざるを得なかった当時の状況を涙ながらに説明し、40周年に向けてメンバーの準備は整った。 そんな折、マイケルが亡くなったという一報が入るのであった。